2014年02月28日

口腔内の乾燥を防ぐ口腔ケア



口から食べることができない人に対しても、口腔ケアは必要です。

食べ物を食べなくなった、服用している薬に副作用があるなどすると、
唾液の分泌料が減り、口腔内が乾燥してしまいます。
口腔内が乾燥すると、唾液による抗菌作用や洗浄作用が低下するので、
口腔内が不潔になり、感染を起こしやすくなります。

ですから、唾液の分泌を促進するための口食うケアをすることが必要です。

唾液の分泌を促進するための口腔ケアとは、口腔機能訓練やマッサージなどです。

唾液腺のマッサージをすると唾液の分泌が促されます。

唾液腺マッサージは、耳下腺の刺激が有効です。
人差し指から小指までの4本を頬にあてて、上の奥歯のあたりを後から前に向かって10回ほど回します。

このようなマッサージを取り入れながら、唾液の分泌を促進することが必要です。

また、口腔ケアは、なるべく本人の持っている機能を使って行う事が大切ですから、
便利に使えるようなケア用品を工夫して用意します。











posted by 介護人 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ・口腔ケアの介護 | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

口腔ケアの行い方



口腔ケアを行う時には、まず口腔内をチェックします。

要介護の状態が長く続いている利用者さんは、
口腔内が放置されている場合も少なくありません。

まず、口腔内に問題がないかどうかを観察し、
痛みの原因になる口内炎や欠けた歯、歯肉の腫れ、義歯による傷などがないかどうかをチェックします。
口腔内に問題があれば、歯科医師や歯科衛生士に相談しましょう。

口腔ケアは、基本的に本人が行えるように介助します。
なるべく、本人の残っている能力を活かすことが重要ですから、
自助具や工夫した清掃具を活用しながら、障害の程度によってどの部分を介助するかを考えます。
そして、仕上げは介護者が行います。

口食うケアを行う時には、誤嚥にも注意しなければなりません。

嚥下機能が低下している寝たきりの利用者さんの口食うケアを行う時には
特に注意が必要です。
顔を横に向けて枕を使い、水分が気管に入らないように注意して行いましょう。

嚥下機能が低下している利用者さんの口腔ケアでは、
水分の使用をなるべく控えます。
綿棒やカット綿を利用して、すぐに拭き取れるように工夫すると良いですね。

麻痺がある利用者さんに対しては、麻痺した側を上に、健常な側を下に向けます。












posted by 介護人 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ・口腔ケアの介護 | 更新情報をチェックする

2014年02月26日

口腔ケアの前は意思疎通をはかること




介護をする際、口腔ケアもとても大切なケアとなります。

口腔ケアには、口の中をきれいにするケアと、機能訓練を中心としたケアがありますが、
介護が必要な人に対して行う口食うケアは、誤嚥性肺炎を予防したり、口腔の乾燥を防いだり、
口腔機能の低下を予防するなどの目的があります。

口の中はとてもデリケートな部分ですし、
ケアの仕方が悪いと介護が必要な人が苦痛を伴う事もあります。
安全で安楽なケアを提供できるように、介護者は知識と技術を持ってケアにあたりたいですね。

口腔内をいきなり触ったりすれば、誰もがびっくりします。
口腔ケアを始める前には、介護者が本人に口腔ケアについて十分説明し、
お互いの意思疎通を図ることが大切です。

特に認知機能が低下している高齢の利用者さんに対してケアを行う時には、
無理をしてはいけません。
まず、「気持ちが良い」と体感してもらうことから始めます。

嫌がってケアをさせてくれないような時には、
歯科医師や歯科衛生士に相談することが必要です。
口腔ケアは、命を守るためにも大切なケアですからね。










タグ:口腔ケア
posted by 介護人 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ・口腔ケアの介護 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。