2014年02月25日

着替えの介助



寝ていることが多い人は、意外と汗をかいています。
こまめに着替えを行うことで清潔を保つことができますし、
褥瘡などの確認もできます。

一人で着替えができない人には介助者が手伝います。
転倒を防ぐために、椅子に座った状態で着替えをしてもらったり、
ズボンを脱いだり履いたりするときには、壁に寄りかかったり手すりを使うようにします。

まず、衣服は、吸湿性があり、通気性の良い木綿のものがおススメです。
麻痺がある方の衣服は、かぶりものであれば伸縮性の良いものを選びますが、
できれば前開きのものが着替えやすいです。

着替えの介助を行う時には、室温を22~24度くらいにします。
脱ぐ前に着る服の用意をし、麻痺がある方は、健康な側から脱ぎ、患側から着るように介助します。
時間がかかっても、自分でできることはなるべく自分でやってもらうようにします。
自分ですることでリハビリの効果も期待できますし、
自信や満足に繋がります。

衣類のシワが、褥瘡の原因になりますから、
着替え終わったら確認するようにします。









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2014年02月23日

褥瘡ができているときの清潔



床ズレ(褥瘡)は、清潔にすることが大切です。
ですから、褥瘡ができているときでも、全身の状態が良ければ入浴はおススメですし、
清拭や足浴もおススメです。

ただ、入浴の際に壊死した部分や滲出液があると汚染される可能性があるので、
そのような場合は患部に被覆フィルムを張って入浴するようにします。
褥瘡も快復に向かい肉芽形成がされてきたら、被覆はしなくても大丈夫です。
入浴の最後にシャワーで患部を洗えば消毒も必要ありません。

ですが患部の清拭はしません。
患部の清拭をすると、患部の細菌や膿を周囲に広げてしまうことになります。
そして、褥瘡ができている部分は皮膚組織が弱くなっているので、
摩擦してしまうと、せっかく快復していても組織が損傷してしまうことになります。

ですから、褥瘡の部分の清潔は、シャワーなどの洗浄水で圧をかけて洗い流します。
患部の細菌や、残存薬剤、滲出液、膿などを除去し、
傷がポケット化している場合はその中の洗浄もしますが、
決してこすり洗いしてはいけません。













タグ:褥瘡 清潔
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2014年02月22日

褥瘡の予防



褥瘡はできてしまうとあっという間に進行してしまいます。
そして、治りにくく、重症化しやすいです。
ですから、褥瘡にならないようなケアをし、皮膚に赤みが出てきたときには、
早めに手当をして、褥瘡になるのを防ぎます。

褥瘡は、一定時間同じ姿勢を維持することによって起こります。
ですから、寝たきりにしないことが第一です。
日中はなるべくベッドから離れるように促し、
ベッドから起き上がれないときには、1~2時間おきくらいに体位変換をします。

また、エアマットやクッション、座布団、毛布、抱き枕などをつかって
圧迫を減らす方法も有効です。

そして、どのような体位にしても、アイテムを使って姿勢を作っても、
その姿勢のままで長時間いないようにします。
寝返りを促したり、介助者が手伝い体位変換をこまめに行うことで、
褥瘡の予防ができます。

また、シーツや衣類のシワ、縫い目などにも気をつけましょう。
衣類のヒモやゴムなどで圧迫されて褥瘡ができる事もあります。

栄養も大切です。
バランスよく、必要な栄養素をしっかりととることで、
健康が維持でき、褥瘡になりにくくなります。













タグ:褥瘡の予防
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