2014年03月31日

薬の管理



薬には、どのようなものにも副作用があり、間違って飲めば大変なことになる可能性があります。
在宅で介護するのであれば、介護者がしっかりと管理していく必要があります。

薬の管理は、ヘルパーさんに頼むことは出来ません。
薬の管理や分別、例えば、カレンダーのポケットに入れるなどの作業は、
訪問看護師や薬剤師、或いは家族でなければできません。
資格の問題で、法律の問題なので、ヘルパーさんに頼んでも断られます。

少しでも、介護者が薬の管理を楽にしようとおもうのであれば、
一回で飲む薬を一つの袋に入れてもらう「一包化」を薬剤師に頼む事もできますが、
薬の種類によっては不可能な場合もあります。

そのような時には、ピルケースなどに分別して、
日付を書いて管理し、間違えないようにしなければなりません。

ご本人がまだまだしっかりしている場合は、本人、家族で注意をすれば良いのですが、
認知症の患者さんなどでは、薬を保管する場所から頭を悩ませてしまいます。

誤飲や、間違えて服用するなどの服用ミス、服用忘れがないように、
薬の管理をうまく行えるよう工夫しましょう。








タグ:薬の管理
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2014年03月16日

外用薬を使うときの介助




●坐薬

坐薬は、側臥位になってもらい挿入します。
挿入の仕方が浅いと腹圧で出てきてしまいますから、
坐薬の先端にワセリンなどの滑りやすいものを塗って、
指の第二関節くらいまでしっかり挿入します。
しばらくガーゼなどで押さえると良いでしょう。

●点眼薬

利用者さんの頭を軽くささえ、スポイトの先、眼、まつ毛にも触れないように注意して
指示されている量を落とします。
薬液が流れ出るので、口や耳に入らないようにティッシュなどを目の際に添えて行います。

●貼付薬

貼付薬を使うときには、まず患部を清潔にしてから、
患部を覆うようにしっかり密着させます。
剥がす時はゆっくり皮膚を傷つけないように剥がします。
かぶれなどの副作用がでた時はすぐに剥がして、
医師に連絡するようにします。

●軟膏

軟膏を塗るときには、まず患部と、塗る手指を清潔にします。
少しずつ皮膚になじませるように優しく塗ります。
強く摺り込むようにぬると患部を悪化させてしまうので、
優しく塗るようにします。








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2014年03月05日

内服薬の飲ませ方


高齢者は、むせやすかったり、錠剤が飲みにくかったりする人も多くいます。
薬の形状に合わせた飲ませ方を知り、適切に薬の介護をしましょう。

●散剤や顆粒剤

散剤や顆粒剤は、むせや誤嚥の可能性があります。
量が多いときや飲みにくいときにはオブラートに包みます。
水を含ませた後、オブラートに包んだ散剤や顆粒剤を舌の上の奥のほうに入れて飲み込ませます。
また、スプーンの上で水と混ぜてのり状にしても飲みやすくなりますが、
量が多い場合は、やはりむせや誤嚥の可能性が高くなります。

●錠剤やカプセル剤

錠剤やカプセル剤は、複数あるときには一錠ずつ舌の上の乗せて水を含ませ飲み込ませます。
舌の奥のほうに置いてしまうと、気道に転がり落ちてしまい誤嚥の可能性が高くなります。

●液剤

液剤は、静かに容器を振ってから指示量をコップや吸い込みに入れて飲ませます。
薬を飲んだら水を飲ませます。
目盛りは目の高さで見て正確な量を測りましょう。

●油剤

油剤は、コップに入れた水に浮かせて飲ませます。
薬を飲んだら、水を飲ませます。

●舌下剤

舌下剤は、舌の下に置いて、噛み砕いたり飲んだりしないようにゆっくり唾液で溶かします。
舌下の粘膜から吸収するしくみになっています。








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