2014年02月23日

褥瘡ができているときの清潔



床ズレ(褥瘡)は、清潔にすることが大切です。
ですから、褥瘡ができているときでも、全身の状態が良ければ入浴はおススメですし、
清拭や足浴もおススメです。

ただ、入浴の際に壊死した部分や滲出液があると汚染される可能性があるので、
そのような場合は患部に被覆フィルムを張って入浴するようにします。
褥瘡も快復に向かい肉芽形成がされてきたら、被覆はしなくても大丈夫です。
入浴の最後にシャワーで患部を洗えば消毒も必要ありません。

ですが患部の清拭はしません。
患部の清拭をすると、患部の細菌や膿を周囲に広げてしまうことになります。
そして、褥瘡ができている部分は皮膚組織が弱くなっているので、
摩擦してしまうと、せっかく快復していても組織が損傷してしまうことになります。

ですから、褥瘡の部分の清潔は、シャワーなどの洗浄水で圧をかけて洗い流します。
患部の細菌や、残存薬剤、滲出液、膿などを除去し、
傷がポケット化している場合はその中の洗浄もしますが、
決してこすり洗いしてはいけません。













タグ:褥瘡 清潔
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2014年02月22日

褥瘡の予防



褥瘡はできてしまうとあっという間に進行してしまいます。
そして、治りにくく、重症化しやすいです。
ですから、褥瘡にならないようなケアをし、皮膚に赤みが出てきたときには、
早めに手当をして、褥瘡になるのを防ぎます。

褥瘡は、一定時間同じ姿勢を維持することによって起こります。
ですから、寝たきりにしないことが第一です。
日中はなるべくベッドから離れるように促し、
ベッドから起き上がれないときには、1~2時間おきくらいに体位変換をします。

また、エアマットやクッション、座布団、毛布、抱き枕などをつかって
圧迫を減らす方法も有効です。

そして、どのような体位にしても、アイテムを使って姿勢を作っても、
その姿勢のままで長時間いないようにします。
寝返りを促したり、介助者が手伝い体位変換をこまめに行うことで、
褥瘡の予防ができます。

また、シーツや衣類のシワ、縫い目などにも気をつけましょう。
衣類のヒモやゴムなどで圧迫されて褥瘡ができる事もあります。

栄養も大切です。
バランスよく、必要な栄養素をしっかりととることで、
健康が維持でき、褥瘡になりにくくなります。













タグ:褥瘡の予防
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2014年02月21日

褥瘡の原因



褥瘡は、圧迫やズレなどによって血液の流れが滞ったり、循環が悪くなることによって起こります。

寝たきりの患者さんが、同じ状態のままで寝ていたりすると、
圧迫される骨の部分に褥瘡ができたり、
立ったり座ったりという動作のズレに圧がかかって褥瘡ができる事もあります。
また、栄養不足も、褥瘡の原因になりますし、汗や尿、便などによって皮膚が汚れ、
ただれたり被れたりすることが原因となって褥瘡ができる事もあります。

褥瘡にならないようにするためには、皮膚を清潔にすること、傷つけないようにすることが大切です。
クッションなどを上手に使って患部に体重がかからないようにすることが第一です。

要介護者のケアなどをしていて、赤みに気づいたときには、
皮膚の赤みが引かなければ褥瘡の始まりなので、医師や看護師に相談することが大切です。

褥瘡は、血液の滞りが原因になるので、赤くなっている部分を
マッサージしたくなってしまいます。
ですが、皮膚の下の骨に近い部分では、ダメージが大きくなっていますから、
マッサージをすることによって逆効果になることがあります。
つまり、褥瘡の改善にマッサージは禁物です。














タグ:褥瘡の原因
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